昨日受けたシープドッグ体験の様子を今日はお送りします。
①フィールドに入りリードをつけたままベルの反応をみます。
ベルは羊に興奮してグイグイ近づこうと引っ張ります。
そのまま引っ張られながら羊→ベル→わたしの順に走らず歩きます。
ベルの気がそれて地面の羊のフンの臭いを嗅いだり脇見をしようとすれば、すかさず注意し羊に視線を戻させます。
集中して歩きだすと褒める、脇見すると注意するの繰り返し。
反省点はわたしのタイミングが悪いのと、「ダメ!」ではなくつい「ベルッ!( ;`Д´)」と名前で注意してしまったこと。
気を付けねば。
羊を追いたい欲はまずはOK(* ´ ▽ ` *)
※このブログは動画が載せられず、分かりにくくて残念です。
②リードをつけたまま羊→ベル→わたしの順に歩き、途中で止まって伏せて2秒待つ。
止まって伏せるコマンドを聞いたら、ご褒美は羊に近づくことです。
我が家のコマンドは「伏せ」なのでそのまま使いましたが、シープでは一般的に「ライダウン」だと思います。
ベルはグイグイ近づこうとしますが、わりと集中してくれました( ´∀` )b
③同じ状況で、次は走って羊に近づきます。
スタート地点から羊までの距離の半分まで近づき、止まって伏せ。
④リードをつけたままベルを待たせ、わたしが先に歩いて止まる。
その後ベルを追い付かせ止まって伏せる。
ベルは早く進みたくてピーピー鳴きしてました(笑)
⑤リードをつけたまま羊→後ろ向きに歩くわたし→ベルの順に近づきます。
その際ベルはわたしを追い越さないこと!
わたしは羊の進む位置を確認しながら後ろ向きに歩きます。
歩くコマンドを「ウォーク」にしました。
シープでは一般的に「ウォークオン」かな。
今まで使ったことはありませんでしたが、ゆっくり歩くように口調も優しく言います。
③まではわたしが後ろからリードを引っ張っていたから大丈夫でしたが、ベルは羊に近づきたくてすぐわたしを追い越しどんどん行こうとします。
止まって伏せもなかなかできず、わたしはベルの前でとおせんぼ。
もちろんベルはわたしをすり抜け前に進もうとしますが、それでも止めなければなりません。
先生のアドバイスでは動きを予想して立ちはだかる!
でもこれって難しいのよね( ;´・ω・`)
きっと左右に物を持ち、広げたら強制的に止まる気はします(笑)
しかも止まってもなかなか伏せない。
コマンドも1回では従わず、何回も強い口調で言わないと伏せません。
ベルも中途半端に中腰に伏せたり…。
そうやって時間がかかっている間に羊はどんどん進んで遠退き、離れれば離れるほどベルの集中力はなくなり脇見が多くなりました。
先生のアドバイスでは集中させるにはもっと羊に近づくこと!
そしてコマンドにすぐ従わせること!
わたしはベルが止まって伏せるまで待ってあげてる状態とのことで、完璧ベルのペースになってしまってました( ´~`)ゞ
1回のコマンドで従わなければ、リードの首輪近くを持ちグッと下に引いて伏せさせる。
すんなりできればそれだけ羊に早く近づけるご褒美があり、集中力も途切れません。
わたしの手際が悪かったぁf(^_^;)
公園でボール遊びをするついでに時々やっているのですが、転がるボールを追いかける途中で止まって伏せる練習はオススメだそうです。
この練習は続けようと思います。
今まで走っていたから、ゆっくり転がしてベルもゆっくり歩いて近づく練習もしてみよう!!
あとはいろんなコマンドにも1回で従うようにしなきゃ!!
ベルのペースではなく、わたしの指示には1回で従うのだーーーーーっ(。・`з・)ノ
これらの自主練習をしてもうちょい自信がついてから(何ヵ月後か1年か分かりませんが…)、次回は参加しようと思います。
初めてのシープドッグ体験でしたが、ベルが羊を追いたい~って気持ちがあったのと、またベルの違った面も見れました。
課題も見つかったし、良い経験になりました。
正直言えば、リードなしでベルが羊を追う姿を見たかったなぁ。
わたしもベルもそんなに羊には近づけませんでした。
よっしゃ、練習頑張るぞー!!
長々とありがとうございました( ´∀`)
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