フードの成分分析値の欄に必ず記載されている、タンパク質・脂質・繊維・灰分・水分。
タンパク質や脂質については気にしていても、「灰分」はよく分からずスルーしていたわたし👩💦
灰分とは何ぞ❓️❓️😗
調べてみました🔍️
まず読み方は「かいぶん」。
「はいぶん」と思うよね~😝💦
灰=燃えカス=不要なもの!のイメージですが、食品の栄養という観点からみた場合、灰=不燃性の鉱物質=ミネラル(カルシウム・ナトリウム・カリウム・マグネシウム・鉄・リンなど)のことだそう。
灰→ミネラルと言い換えると、体に必要な成分に思えてくるから不思議😳😳
ところで、なぜ「ミネラル」ではなく「灰分」なのか❓️
灰って…😅
それは、フードに含まれる灰分を求めるために、フードを600℃前後の高温で燃やして灰にするからだそう🔥
燃やすことで水分や有機物を取り除き、最終的に残った無機物→主にはミネラルの量を測定している。
粗灰分とか「粗」とあるのは、だいたいって意味らしい。
あと「○%以下」との表示が義務付けられてるのは、灰分・繊維・水分。
「以上」で栄養素がたっぷりな方が良いイメージだけど、栄養素同士のバランスが大事✨
灰分の割合…一般的なフードでは7%や8%以下のものが多いみたいです🐶🍚
●最近食べてるフード
ペットカインド→粗灰分7%以下
ポチ→灰分→7%以下
メーカーによっては灰分だけでなく、さらに詳しくカルシウム・リン・マグネシウムなど記載があるものも。
リンなど制限があるワンコは細かく分かった方がいいですね👀
もし分からなければ灰分8%以上のものは避けるのが無難だそうです🙄
原材料に○○ミールが使われてるものは骨ごと含まれるので、リンの含有値が上がる。
●家にあった缶詰やおやつ
ZIWI缶詰→灰分3%以下(低っ😗)
K9ナチュラル→粗灰分13%以下(高っ💦)
ササミチップ→灰分5.2%以下
煮干し→粗灰分23.9%以下(高っ😱💦)
フードやおやつ選びの参考に、灰分の値に注目しようと思います🧐
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